司会の言葉に従い、それぞれの参加者がスタートラインまで移動を開始した。 この王都カップでは、地球で言う駅伝のようなスタートの形が採用されてい การแปล - 司会の言葉に従い、それぞれの参加者がスタートラインまで移動を開始した。 この王都カップでは、地球で言う駅伝のようなスタートの形が採用されてい ไทย วิธีการพูด

司会の言葉に従い、それぞれの参加者がスタートラインまで移動を開始した。

司会の言葉に従い、それぞれの参加者がスタートラインまで移動を開始した。
この王都カップでは、地球で言う駅伝のようなスタートの形が採用されている。
なので、最初のスタートの位置からすでに、レースの有利、不利が出てしまうのだ。
これは、参加者が多いため、仕方がないだろう。それに、そのことに関しては、参加者たちも了承済みなので、文句は出ないらしい。
他の参加者の馬が大きく、ロバに跨る俺は、どうしても小さくなってしまう。だから、残念ながら俺は、スタートの位置で必然的に不利な、一番後ろになってしまった。

「ふぅ……一番後ろからスタートなのは仕方がないとして……案外乗れるもんだな」

そこまでレースにこだわっているわけでもない俺は、ルルネの背中に簡単にのり、ちゃんと移動できていることに軽く感動していた。
進化前の俺だったら、まずルルネの背中に乗ることすらできなかっただろうなぁ……。
そんなことを考えていると、ふとある馬に乗っている集団が目に映った。
その集団は、なぜかスタートラインまで移動しておらず、その場から動かない。
司会もそのことに気付いたのか、声をかける。

『おっとぉ~? そこの選手諸君! 一体どうしたんですか?』

だが、声をかけられている人たちは、必死に自分の馬に声をかけていたため、司会の声が届いていなかった。

「おい、ジョンソン! どうした?」
「何で動かねぇんだよ、ケリー!」
「ジョニー、動いてくれよ!」

やけに人間っぽい名前を馬に付けるんだな。
ツッコミどころはそこじゃないんだろうが、思わずそう感じてしまった。
しかし……本当にどうしたんだろうか? 馬が突然動かなくなることなんてあるのか?
その人たちの様子を見て、いろいろと可能性を考えてみたが、馬に特別詳しいわけでもない俺には、まったく分からなかった。
俺は、なんとなく彼らが乗っていた馬に視線を向けた。

「ッ!?」

そして、俺はこの騒ぎの原因を理解してしまった。
その原因を理解して、俺が驚いていると、とうとうその動かなくなった馬に乗っていた選手たちは、馬からおり、動かない馬に語り掛けている。

「本当にどうしたんだ……?」
「どこか具合でも悪いのか?」
「無理させてまで走らせられねょ……」

それぞれが、馬を気遣いながら、首を撫でたときだった。
ドサッ。
突然、その馬すべてが地面に倒れた。
しかも、よく見てみれば、そのすべてが無駄に凛々しい表情を浮かべたままだ。
お分かりいただけただろうか?
つまり、突然動かなくなったこの馬たちとは――――。

「「「……あ。死んでやがる」」」

ウマシカあああああああああああっ!
またお前か! どこまでお前はバカなんだ!? いや、参加者の中に、確かにウマシカに乗ってたヤツは何人も見かけたけども!
どこまでも救いようがないウマシカの生態に、もうなんて言葉にすればいいのか分からないでいると、司会は無駄に苦々しい声で言う。

『何ということでしょう……。レースが始まる前に、走ることのできない選手がすでに20人……』

ウマシカの参加率高いな!? そりゃあウマシカのスペックは高いだろうけど、それ以前の問題だよね!?
心の中で、怒涛の勢いでツッコミを続ける俺。
俺、この世界に来てから、ツッコミしかしてない気がする。
そんなわけないんだが、そう思ってしまうのも無理はないだろう。
げんなりした気分でいると、ルルネが涎を垂らしながら言う。

『今夜の食卓には、馬刺しが多く出そうですね!』

ルルネさん。それ、冗談にしては笑えないっす。

『まあ、彼らの馬には同情しますが、レースを止めるわけにはいきません! みなさん、気を取り直して、レースを頑張ってください!』

ルルネとくだらないやり取りをしていると、司会がさっきの空気を吹き飛ばすようにそう告げた。
そんなくだらない出来事もあったが、他の参加者たちも無事、スタートラインまで移動した。

『みなさん、もうスタートの位置につきましたね? では、カウントを始めます! 3!』

よし、どうやらレースがスタートするみたいだ。
なんか、スタートするまでにやけに時間がかかった気もするが、今はレースに集中するとしよう。

『2!』

カウントが減っていくのを耳にしながら、ルルネに言う。

「ルルネ。それじゃあ、よろしく頼むぞ」
『お任せください!』

力強いルルネの返事に、これはいけるかもしれないと俺は思った。

『1!』

そうだよ。ここまで無駄に自分のすごさを語ってきたんだ。ルルネをただのロバだと思っちゃいかんだろう。
手綱をしっかりと握り、気持ちを引き締める。
さあ、俺たちのレースの――――。

『スタァァァァアアアアアトッ!!!!』

――――始まりだっ!
一斉にスタートする馬たち。
砂埃が舞い上がり、一瞬にして視界が悪くなる。
だが、残念だったな、参加者諸君!
俺のルルネは、颯爽とすべての馬を――――。

「――――抜けないっ!」
『はぁ、はぁ、はぁ』

結果、ルルネは見事に予想を裏切ってくれました。いや、逆に予想通りか?
ルルネのスピードは、驚くほど遅く、瞬く間に他の馬たちに置き去りにされてしまった。
足音だって。
パッ…………カ、パッ…………カ。
な? 驚きの足音だろ?

「ちょっとぉ~? ルルネさ~ん? 最下位ですよ~? ほら、本気を出さなきゃ!」

まだだ。まだ、ルルネの本気はこんなものじゃない……! と思い直し、そう声をかけてみる。
だが、ルルネの足取りは微塵も変わらなかった。
パッ……………カ、パッ…………カ。

「あ、ダメだこれ」

一歩を踏みしめるまでの時間がヤベェ。優勝どころか、5位入賞すら無理だね。
もはや諦め、もうどうにでもなれ! と思っていると、司会の声が聞こえる。

『おっとぉ!? 誠一選手とルルネ選手のペアがまっっっったく進んでおりません! やはりロバではダメなんでしょうか!? あっという間に最下位です!』

ダメなんです。

『誠一選手たちがまだ、スタートラインでもたついている間に、もうトップ集団は半分を走り終えました!』
「速くね!?」

もう半分!? 絶対5位入賞とか無理だろ!
他の馬の速さに驚いていると、ルルネが苦しそうな声を出す。

『くっ……はぁ、はぁ』
「おいおい、大丈夫か!? 無理すんなよ! お前が頑張り屋なのは分かったからさ!」

そして、足が遅いことも分かったけどね。
そんな俺の気遣う声を受けたルルネは、苦しそうに、呟いた。

『……お……腹……が……』
「え? お腹が?」
『……お腹が…………空いた…………!』
「草でも食ってろよぉぉぉぉおおおお!」

思わず叫んでしまった。いや、仕方がないでしょ。
まさか腹が減ってたの!? だから遅いわけ!?
そんなわけないと思いつつも、一応訊いてみる。

「おい、ルルネ。ちなみに朝食の牧草は……」
『主様、私にそのような家畜同然の飯を食えと……!?』
「お前ロバだろぉぉぉぉおおおお?」

何言っちゃってくれてんの!? 何で俺がおかしいことになってんの!?

「ちょっ! 取りあえず、この地面にはいっぱい草が生えてんだから、それ食って腹を満たせ! お腹いっぱいなら走れるんだろ!?」
『私はもう、草のような何がおいしいんだか分からない、あんなモノ食べたくありません! 人間の食事、サイコー!』
「だから、お前はロバなんでしょぉぉぉぉおおおおお!?」

いくら叫んでも、ルルネは地面に生えている草を食べようとしない。
バハムートのことを持ち出して、何とか草を食べさせようとしたが、それでも食べないことを考えると、死んでも人間が食べるようなもの以外は口にしなさそうである。
動物に、人間の食べ物あげるんじゃなかった。
と、俺は今さらながら、強く後悔した。

「くっ! このまま何もできずに負けるとか、カッコ悪すぎる……! 何か、俺の手持ちで食えるものは……!?」

必死にアイテムボックスの中身を探してみるが、どれも調理されていない生の食材ばかりで、そのまま食べられそうなモノはなかった。
ああ、完全に終わった……。
そう、諦めかけたときだった。

「……ん?」

アイテムボックスの中にある、とあるモノに目が留まる。
それは――――【進化の実栽培セット】だった。
たしか、この中身は、進化の実を栽培する方法と、進化の実の種などが入っているって言ってたけど……。

「もしかして、進化の実も一個くらい入ってるんじゃ……」

そんな淡い期待をしながら、【進化の実栽培セット】を取り出してみる。
すると、ズタ袋のようなモノが出現した。
中を見てみると、本当に進化の実を栽培するための方法が書かれた冊子と、進化の実が15個も入っていた。…………あれ?

「進化の実が入ってて、種が入ってないぞ?」

どれだけ中身を漁っても、進化の実はあるが、種らしきものは出てこなかった。
その事実に首を捻り、理由を考えていると、あることに気付いた。

「……あ。そういえば……進化の実を食べたとき、種が出てきたことなかったよな……?」

そう、【果てなき悲愛の森】で進化の実を10個も食べた俺は、そのすべてを丸ごと食べていた。
つまり、種なんて見たこともない。皮はついてるけどな。
ということは、この進化の実は、おそらく種実類と呼ばれるものなのだろう。それこそ、この進化の実と似た見た目をしている、地球にあるアーモンドなんかは、まさに種実類と呼ばれるものである。
とはいえ、何とかルルネが食べてくれそうなモノを見つけることができた。まあ、一応木の実だが、草じゃない分、まだ食べてくれるだろう。

「ルルネ! コイツは食べられるか!?」
『そ、その木の実は……?』

弱弱しい声で、ルルネはそう訊く。つか、なんでそこまでして草を食べたくないんだよっ。

「コイツは、俺が死にかけていたときや、サリアがピンチになったときに救ってくれた、【進化の実】だ」
『進化の実……?』
「そうだ! コイツには、感謝してもしきれないほど、大きな恩がある。それくらい、素晴らしい効果を持った木の実なんだ!」
『食べます!』
「復活早いな!?」

俺の力説を聞き、ルルネは一瞬で俺から進化の実を一つとると、そのまま食べてしまった。

『こ、これは……!』
「おい、どうかした――――」
『不味いっ!! 驚くほどに不味いですね!』
「あ、なるほどね」

ルルネの、むしろ清々しいといった表情で不味いという姿は、俺も森で食べた進化の実の味を思い出させた。うん、確かに不味かったなぁ……。
だが、効果はすごい。

『んん!? お、お腹が……いっぱいだと!?』

そう、進化の実は、一つ食べればお腹がいっぱいになってしまうという、素晴らしい効果を持っていた。

『主様! これなら……これならいけます!』
「よぉしっ! んじゃあ、頼むぜ!」

改めて、復活したルルネの手綱を握り、気を引き締める。
まあ、また遅く走ることになる気もするけどな!
そんなことを思っていると、ルルネが俺に訊いてくる。

『主様、しっかり手綱は握られましたか?』
「ん? ああ、大丈夫だいつでも来い!」

正直、そこまで本気で手綱は握っていない。
どうせ、そこまで危なくないだろうという、俺の楽観的な考えからだった。
だが、そんな楽観的な考えは、一瞬にして俺を恐怖させたのだった。

『じゃあ――――参ります……!』
「おう! ――――へぁ!?」

俺が返事をした直後、俺の体を浮遊感が襲う。
何が起きているのか理解できないでいると、次いですごい衝撃が俺のお尻へと伝わってきた。

「っっっっ!!」

そして再び、俺の体に浮遊感が襲い掛かってきた。
あまりにも理解できない展開に、必死に頭を働かせていた俺は、気付いた。

『はははははっ! バハムートよ……今、食らいに行こう……!』

ルルネが、それはもう素晴らしい跳躍を見せ、一気にレースのコースを駆け抜けていることに。

「えええええええええええええええええっ!!??」

速っ! 超速ぇ!
ルルネは、最初の失態がまるで嘘のように、驚くべき走りを披露していた。
それに従って、俺はちゃんと手綱
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ตามคำของผู้ดูแลและผู้เข้าร่วมแต่ละเริ่มย้ายค่าไปยังบรรทัดเริ่มต้น รีเลย์เริ่มต้นบนโลกกล่าวว่า ในถ้วยเมืองคิง เช่นกัน ดังนั้น ที่เริ่มแรกแล้ว แข่งรถ แบริ่งมันออกมาต่อต้าน สำหรับผู้เข้าร่วมมาก ไม่ สำรอง สำหรับผู้เข้าร่วมยอมรับ ดังนั้นดูเหมือนว่าจะ ไม่บ่น ม้าของฉันสำหรับผู้เข้าร่วม บนลา เพียงเล็ก ดังนั้น แต่ฉันได้กลายเป็นสิ้นสุดย่อมเสียเปรียบในโครงการเริ่มต้น" Whew... และไม่ได้เริ่มต้นที่ด้านหลังของ... โดยไม่คาดคิดขี่" ไม่ได้หลัง มีการแข่งขันขึ้นนั่นฉันเดินกลับ Leron ประทับใจกับค่อย ๆ ย้ายทำลักษณะนี้ ฉันจะไม่สามารถหากวิวัฒนาการของฉันก่อนครั้งแรกนั่งสำรอง Leron กลุ่มคิดสิ่งใด และขี่ม้ากับผมก็ กลุ่มเป็นอย่างใดไม่ได้เลื่อนขึ้นไปจุดเริ่มต้น และไม่ย้ายจากจุดนั้น ผู้ดูแลพบว่า การเรียกออก"โอ้ โอ้- ผู้เล่นมีสุภาพบุรุษ Heck อะไรเกิดขึ้น 』 อย่างไรก็ตาม สำหรับคนที่จะเรียกมากกว่าเสียงของม้าหมดถูกดูแลเสียงมีไม่ถึง"เฮ้ Johnson สิ่งที่ได้หรือไม่ 」"ยัง?!? I เคลลี่ 」"จอห์น เราย้าย 」 และผมว่าชะมัดมีม้าตั้งชื่อมนุษย์ เพดานไม่มี แต่ฉันรู้สึกดังนั้น involuntarily แต่... ดังนั้น สิ่งที่เป็นคุณ เป็นที่ม้าจะหยุดทำงานทันทีหรือไม่ พิเศษรายละเอียดม้า ดูการคิดเพิ่มมาก แต่ไม่มากผมไม่ทราบเลย ฉันเปิดม้าคนขี่ให้「ッ!?」 และฉันเข้าใจสาเหตุของระเบียบนี้ ผู้เล่นต่างถูกสุด ม้ายากจนเข้าใจสาเหตุของมัน และที่ประหลาดใจฉันแขวนม้าพูดลง เคลื่อนไหว หรือม้าที่ไม่มี"จริง ๆ ที่ไม่ถูกต้อง 」"หรือสิ่งยิ่งแย่ลง 」"จนกว่าเราจะทำมากเกินไป และทำงาน! ภาษาญ้อ..." เมื่อแบบขีดลงคอขณะดูแลม้าสำหรับแต่ละรายการได้ Thud ทันใดนั้น ม้าทั้งหมดตกไปพื้นดิน ครั้งและใกล้ตาฟลินน์ลอยที่เสียออก ได้รับความคิด ในคำอื่น ๆ และม้านี้ ที่ก็หยุดข้อข้อข้อข้อ「「「…… โอ้ คนตาย "" " Womack Ah Ah Ah Ah Ah Ah Ah Ah นอกจากนี้ คุณ ที่เคยคุณจะโง่ แต่ไม่มี เขาบนเรือ Womack อย่างแน่นอนระหว่างผู้เข้าร่วมเห็นคนไม่ ประหยัดเกินไปเนื่องจากมีใจไม่ Womack คำสิ่งที่ต้องปฏิบัติ และการดูแลว่า ในเสียงขมจะไม่มีประโยชน์"สิ่งที่จะได้ สามารถเรียกใช้ก่อนการแข่งขันเริ่มต้น ผู้เล่นแล้ว 20 คน..." อัตราความเร็วของการเข้าร่วมของ Womack ใช่เดือนดีกว่าแอมป์ข้อมูลจำเพาะสูง แต่ ก่อนที่ปัญหา ต่อโมเมนตัมของ tsukkomi ในจิตใจ เข้ามาในโลกนี้ ฉันมาจาก tsukkomi แต่คุณไม่สนใจ ฉันจะไม่ แต่ฉันเก็บความคิดนั้นพบ รู้สึก satiated และพูดในขณะที่น้ำลายไหล slaver Leron"โต๊ะอาหารของคืนนี้ เนื้อม้าดิบจำนวนมากมีแนวโน้มที่จะได้รับมัน 』 นาย Leron กับมัน หัวเราะ และเล่น"ไม่สามารถหยุดการแข่งขันได้ดี เห็นด้วยกับม้าของพวกเขา แต่ไม่ เพื่อนรักของฉัน และแข่งขันโชคดี 』 ฉันได้พูดกับ lerone และไม่โต้ตอบ และพัดอากาศก่อนหน้าเก้าอี้ไป อึที่ได้ ร่วมยังย้ายค่าไปยังบรรทัดเริ่มต้น"ราว ๆ อีกครั้งเริ่มต้น ตอนนี้ เริ่มนับกันเถอะ 3 』 ดูเหมือนว่าไร เห็นได้ชัดว่าเริ่มแข่ง เอาเวลาไป niyake การเริ่มต้นบางสิ่งบางอย่าง แต่ตอนนี้จะเน้นการแข่งขัน และพยายาม"2 』 ลดจำนวนหู ในขณะที่ Leron"Leron มันแล้วนับ""กรุณาปล่อย 』 ผมคิดว่า ตอบ Leron แข็งแรง มันอาจจะดี"1 』 ใช่ y'know จนผม บอกความยิ่งใหญ่ของตนเสีย ตูดของ Lerone เพียงไม่คิดว่า ฉัน อย่างบังเหียน คาดค่า loins การ มาใน เรากำลังแข่งข้อข้อข้อข้อ"Sutaaaaaaaaaatot !" เริ่ม--หายไป ม้าเริ่มต้นทั้งหมดในครั้งเดียว ฝุ่นมีบิน การแสดงจะหนักไปในทันที แต่ แต่ คนสุภาพ ฉัน Lerne นวลม้าทุกข้อข้อข้อข้อ"หาย -ไม่- 」"เป็น อยู่ คือ" ดัง Leron ได้ทรยศต่อความคาดหวังนี่ ไม่ ไม่กลับเหมือนที่คาดไว้หรือไม่ ความเร็ว Leron จู่ ๆ ช้า อยู่หลังม้าอื่น ๆ อย่างรวดเร็ว เรื่องของเท้า สวิช... K สวิช... ยุง A รอยเท้าของความประหลาดใจหรือไม่" Hey Oh-หรือไม่ ของ Lerone-ฉัน เป็นสุด- คุณทราบ อย่างใดฉันอย่างจริงจัง 」 ยัง ได้ ยังคง Leron อย่างจริงจัง ain't ... การเปลี่ยนแปลงของจิตใจ ดังนั้น การพูดกับ อย่างไรก็ตาม เดิน Leron ไม่ได้ฟรีทั้งหมด สวิช... K สวิช... ยุง"โอ้ ฉันจะได้" เวลาวิกฤติด้านจะเพิ่มมากขึ้น จากชนะ 5 รางวัลไม่ได้ ไม่ให้แม้เพียงที่จะดี คิดว่า จะได้ยินเสียงของผู้ดูแล"โอ้โฮ โอ้ ผู้เล่น Makoto Leron และ 1 คู่ตลกดังนั้นยังคงไม่ไป ลามียังดี โอ้ ว่าในขณะที่อยู่ที่ด้านล่าง 』 ฉันไม่ดี"ในขณะที่ผู้เล่น Makoto 1 ในบรรทัดเริ่มต้นมากกว่ากลุ่มอื่นบนวิ่งเสร็จครึ่ง 』"มันเร็ว?" ฉันครึ่ง 5 แน่นอนวางรางวัล หรือจะทำมากเกินไป พวกเขาให้มีใจความเร็วของม้าอื่น ๆ และ lerone pained เสียง"ไปไปไป คือ เป็น""Hey โอเควัน ไม่ต้องกังวลฉัน เนื่องจากคุณบีเวอร์ พบ 」 และฉันอยู่ช้าเท้า Leron ได้รับการดูแลที่ว่า เสียงของฉันเป็น muttered เจ็บปวด『…… คุณ... ท้อง ...""เอ๊ะ ท้องหรือไม่ 」『…… ท้องของฉันได้ Vacated 』"ฉันกินหญ้า" เกิดขึ้นบน 」 ร้อง involuntarily ไม่ไม่ไม่ เชื่อหรือไม่ได้ท้องน้อย มันจะช้าดังนั้น ในขณะที่คิดแน่นอนไม่ ฉันถาม" Hey, lerone โดยทาง อาหารสัตว์อาหารเช้า...""หลัก ปศุสัตว์ของพวกเขาดีเท่าข้าวชอบกินด้วย...? '"ลาคุณ! เกิดขึ้นในโอ้ โอ้ 」 ที่ฉันทำมัน มีอะไรในสิ่งฉันผิด"น้อย boobs อย่างไรก็ตาม เรานี้เต็มไป ด้วยหญ้าดิบ เนื่องจากมันกิน และเติมเต็มท้อง ถ้าคุณไม่สามารถเรียกใช้ขวา?!?""สิ่งที่รสชาติเหมือนหญ้าอีก อะไรฉันไม่รู้ ไม่อยากกิน มนุษย์อาหาร ไกล 』「だから、お前はロバなんでしょぉぉぉぉおおおおお!?」 いくら叫んでも、ルルネは地面に生えている草を食べようとしない。 バハムートのことを持ち出して、何とか草を食べさせようとしたが、それでも食べないことを考えると、死んでも人間が食べるようなもの以外は口にしなさそうである。 動物に、人間の食べ物あげるんじゃなかった。 と、俺は今さらながら、強く後悔した。「くっ! このまま何もできずに負けるとか、カッコ悪すぎる……! 何か、俺の手持ちで食えるものは……!?」 必死にアイテムボックスの中身を探してみるが、どれも調理されていない生の食材ばかりで、そのまま食べられそうなモノはなかった。 ああ、完全に終わった……。 そう、諦めかけたときだった。「……ん?」 アイテムボックスの中にある、とあるモノに目が留まる。 それは――――【進化の実栽培セット】だった。 たしか、この中身は、進化の実を栽培する方法と、進化の実の種などが入っているって言ってたけど……。「もしかして、進化の実も一個くらい入ってるんじゃ……」 そんな淡い期待をしながら、【進化の実栽培セット】を取り出してみる。 すると、ズタ袋のようなモノが出現した。 中を見てみると、本当に進化の実を栽培するための方法が書かれた冊子と、進化の実が15個も入っていた。…………あれ?「進化の実が入ってて、種が入ってないぞ?」 どれだけ中身を漁っても、進化の実はあるが、種らしきものは出てこなかった。 その事実に首を捻り、理由を考えていると、あることに気付いた。「……あ。そういえば……進化の実を食べたとき、種が出てきたことなかったよな……?」 そう、【果てなき悲愛の森】で進化の実を10個も食べた俺は、そのすべてを丸ごと食べていた。 つまり、種なんて見たこともない。皮はついてるけどな。 ということは、この進化の実は、おそらく種実類と呼ばれるものなのだろう。それこそ、この進化の実と似た見た目をしている、地球にあるアーモンドなんかは、まさに種実類と呼ばれるものである。 とはいえ、何とかルルネが食べてくれそうなモノを見つけることができた。まあ、一応木の実だが、草じゃない分、まだ食べてくれるだろう。「ルルネ! コイツは食べられるか!?」『そ、その木の実は……?』 弱弱しい声で、ルルネはそう訊く。つか、なんでそこまでして草を食べたくないんだよっ。「コイツは、俺が死にかけていたときや、サリアがピンチになったときに救ってくれた、【進化の実】だ」『進化の実……?』「そうだ! コイツには、感謝してもしきれないほど、大きな恩がある。それくらい、素晴らしい効果を持った木の実なんだ!」『食べます!』「復活早いな!?」 俺の力説を聞き、ルルネは一瞬で俺から進化の実を一つとると、そのまま食べてしまった。『こ、これは……!』「おい、どうかした――――」『不味いっ!! 驚くほどに不味いですね!』「あ、なるほどね」 ルルネの、むしろ清々しいといった表情で不味いという姿は、俺も森で食べた進化の実の味を思い出させた。うん、確かに不味かったなぁ……。 だが、効果はすごい。『んん!? お、お腹が……いっぱいだと!?』 そう、進化の実は、一つ食べればお腹がいっぱいになってしまうという、素晴らしい効果を持っていた。『主様! これなら……これならいけます!』「よぉしっ! んじゃあ、頼むぜ!」 改めて、復活したルルネの手綱を握り、気を引き締める。 まあ、また遅く走ることになる気もするけどな! そんなことを思っていると、ルルネが俺に訊いてくる。『主様、しっかり手綱は握られましたか?』「ん? ああ、大丈夫だいつでも来い!」 正直、そこまで本気で手綱は握っていない。 どうせ、そこまで危なくないだろうという、俺の楽観的な考えからだった。 だが、そんな楽観的な考えは、一瞬にして俺を恐怖させたのだった。『じゃあ――――参ります……!』「おう! ――――へぁ!?」 俺が返事をした直後、俺の体を浮遊感が襲う。 何が起きているのか理解できないでいると、次いですごい衝撃が俺のお尻へと伝わってきた。「っっっっ!!」 そして再び、俺の体に浮遊感が襲い掛かってきた。 あまりにも理解できない展開に、必死に頭を働かせていた俺は、気付いた。『はははははっ! バハムートよ……今、食らいに行こう……!』 ルルネが、それはもう素晴らしい跳躍を見せ、一気にレースのコースを駆け抜けていることに。「えええええええええええええええええっ!!??」 速っ! 超速ぇ! ルルネは、最初の失態がまるで嘘のように、驚くべき走りを披露していた。 それに従って、俺はちゃんと手綱
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สอดคล้องกับคำพูดของผู้ดูแลแต่ละของผู้เข้าร่วมได้เริ่มต้นที่จะย้ายไปจุดเริ่มต้น
ในถ้วยกษัตริย์นครหลวงนี้รูปแบบเริ่มต้นเช่น Ekiden ที่บอกว่าโลกได้รับการรับรอง
ดังนั้นแล้วจากตำแหน่งเริ่มต้นครั้งแรกที่ได้เปรียบของการแข่งขันก็จะเสียเปรียบออกมา
นี้เป็นเพราะมีผู้เข้าร่วมจำนวนมากอาจไม่สามารถได้รับการช่วยเหลือ และสำหรับสิ่งที่ผู้เข้าร่วมประชุมยังเพราะบันทึกที่ได้รับการร้องเรียนดูเหมือนจะไม่ออก
ผู้เข้าร่วมอื่น ๆ ของม้าที่มีขนาดใหญ่ข้ามผมลากลายเป็นขนาดเล็กมาก ดังนั้นน่าเสียดายที่ผมไม่สามารถหลีกเลี่ยงเสียเปรียบในตำแหน่งของการเริ่มต้นที่ได้กลายมาเป็นส่วนใหญ่ที่อยู่เบื้องหลัง "ว้า ...... จากส่วนใหญ่ที่อยู่เบื้องหลังไม่ฉันนั่งจันทร์ ...... โดยไม่คาดคิดว่าเป็นจุดเริ่มต้น Nanoha หลีกเลี่ยงไม่ได้" nor'm ติดอยู่ในการแข่งขันจนกว่าจะมีผมคุณสามารถใช้งานง่ายที่ด้านหลังของ Rurune ในการที่คุณสามารถที่จะย้ายอย่างถูกต้อง มันได้รับการสัมผัสเบา ๆ ถ้าคุณเป็นวิวัฒนาการก่อนหน้าของฉันฉันสงสัยจะไม่ได้เป็นครั้งแรกที่จะนั่งบนหลังของ Rurune ....... เมื่อฉันคิดว่าสิ่งนั้นประชากรบนหลังม้ามีก็สะท้อนให้เห็นในสายตา ประชากรก็ไม่ได้ย้ายด้วยเหตุผลจนเส้นเริ่มต้นบางอย่างไม่ได้ย้ายจากจุด ผู้ดูแลยังเป็นสิ่งที่ผมสังเกตเห็นว่าฉันเดิมพันเสียง "อ็อตโต ~ o ~? มีผู้เล่นสุภาพบุรุษ! คุณที่เกิดขึ้นกับนรก? " แต่คนที่ได้รับการคูณด้วยเสียงเพราะมันถูกกว่าเสียงหมดม้าของเขาเสียงของผู้ดูแลก็ไม่ถึง "เฮ้จอห์นสันมีอะไรผิดหรือเปล่า?" "ผมไม่ได้ย้ายสิ่งที่เคลลี่" "จอห์นนี่ได้รับ yo! ย้าย" ฉันติดชื่อชะมัดมนุษย์ ish กับม้า tsukkomi ไกลจากจะไม่ได้มี แต่ฉันรู้สึกโดยไม่ได้ตั้งใจ แต่ ...... ผมสงสัยที่เกิดขึ้นจริงๆ? มีม้าที่ลืมไม่ได้ก็ย้าย? ดูสถานะของคนเราได้รับการพิจารณารูปแบบต่างๆเป็นไปได้ผมจะไม่พิเศษคุ้นเคยกับม้าผมไม่ทราบเลย ฉันไปทางสายของสายตากับม้าที่มีอย่างใดที่พวกเขานั่ง "~ Tsu !?" และผมต้องเข้าใจสาเหตุของความวุ่นวายนี้ เพื่อให้เข้าใจถึงสาเหตุและผมแปลกใจอยู่ที่ผู้เล่นที่ผ่านมาที่ได้รับการขี่ม้าที่ไม่ได้ย้ายที่ทอจากม้าพูดคุยกับม้าที่ไม่ได้ย้าย "ฉันเกิดขึ้นจริงๆ ... ?" "บางหรือไม่ดีในสภาพ?" "ผม Ne จะทำงานจนกว่าจะเป็นไปไม่ได้ไม่ได้ที่จะโย่ ...... " ตามลำดับก็คือเมื่อขณะที่การดูแลเกี่ยวกับม้าและลูบคอ เสียงตกดังโครมหรือเปรี้ยง ทันใดนั้นทุกม้าล้มลงกับพื้น นอกจากนี้ถ้าคุณดูดีผมออกจากทั้งหมดที่ลอยในการแสดงออกของสง่างามไร้สาระ คุณจะสามารถที่จะเข้าใจว่าคุณ? ในคำอื่น ๆ ที่มีม้าตัวนี้ที่จู่ ๆ ก็หยุดทำงาน ---- "" "...... โอ้. ตาย Ya ต้องการ. '" " Umashika อาอาอาอา Aa ~ Tsu! นอกจากนี้ไม่ว่าคุณ! วิธีไกลคุณมี !? ไม่มีฉันโง่บางส่วนของผู้เข้าร่วม Kedomo ผู้ชายแน่นอนขี่ใน Umashika เห็นคนจำนวนมาก! ระบบนิเวศของวิธีการไกลมีความรอดไม่มีจึงยัง Umashika เมื่อผมไม่ทราบว่าสิ่งที่ฉันควรจะทำอย่างไรกับคำสำหรับเขาเหลือผู้ดูแลกล่าวว่าในไร้สาระเสียงขม "...... จะเป็นว่าสิ่งที่ ก่อนการแข่งขันจะเริ่มต้นผู้เล่นไม่สามารถอยู่แล้ว 20 คน ...... "ที่จะถูกเรียกใช้อัตราการมีส่วนร่วมสูงของ Umashika มัน !? Oh yeah Umashika ของรายละเอียดผมจะมีความสูงก็มีปัญหาก่อนหน้านี้ฮะ !? ในใจคลื่นโกรธ ผมก็ยังคง tsukkomi ในโมเมนตัม ผมตั้งแต่ผมมาถึงโลกนี้ที่จะรู้สึก tsukkomi มันไม่ได้เป็นเพียงที่จะมี ฉันทำไม่ได้ทำไม แต่จะไม่เป็นไปไม่ได้แม้จะมาจากการคิดว่าดังนั้น ถ้าคุณกำลังอยู่ในอารมณ์ Gen'nari, Rurune ก
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